尾瀬会津の奥、檜枝岐村から、群馬、栃木、新潟にまたがる尾瀬。日本最大の高層湿原で、約三十万年前の燧ヶ岳の噴火で只見川が堰き止められ尾瀬ヶ原や尾瀬沼が生じ、約8000年前頃から燧ヶ岳などの泥流で湖や湿地に泥炭が蓄積していったと推定されている。 尾瀬には四季折々の見所があり、雪解けの5月中旬から10月中旬まで、春のミズバショウ、夏のニッコウキスゲ、キンコウカ、秋の紅葉、いろいろな景色と植物を楽しむことができる。 やはり、尾瀬といったら、ミズバショウ。5月下旬から6月上旬の短い間だが、湿原がミズバショウの白に覆われ、ところどころにリュウキンカの黄色い花が咲く。 ミズバショウの独特の花と湿原の澄んだ水、広々とした空、尾瀬の散策は大変だが、とても気分がよい。 はるかな尾瀬で有名だが、いがいに行ったことがある人は少ないと思う。それもそのはず、尾瀬は本当に遠いのだ。福島県側からだと、高速のICから3時間ぐらいかけて駐車場、そこからマイカー規制があるのでバスで30分で沼山峠登山口、登山口から尾瀬沼まで1時間、尾瀬沼一周2時間半、帰り道1時間(のぼり)、で、またバスで戻ってマイカーで戻って、、一日じゃきついというか足りない。はるかな尾瀬はホントにはるかかなたの尾瀬だ。 好きな人にはたまらないが好きでない人には地獄。一緒にいく相手選びと準備は慎重に。 あー、でも、あの水芭蕉の眺めをみると、季節になると行きたくなるんだよね。群馬側も含めると、3回は行ったなあ。最後に行ったのはいつだったかなあ。 夏がくーれば想い出すー、はるかなおぜー、遠いそら。。。 (間違いなく、一人で行けーっと言われそう。。でも、実際の尾瀬は年配の登山客がほとんど、頑張るなあと思う。) http://www.oze-fnd.or.jp/ 尾瀬国立公園 ジャンル別一覧
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